和泉市久保惣記念美術館の発端となる久保惣は元々綿業を営む会社でした。『機』は縦と横の糸を組み合わせ、織物を織る道具です。いろんな糸(人)が交わり合い、一つの布を織り成すきっかけとなるという意味を込めています。『機』( はた ) は物事の起こるきっかけ。また、物事をするのによいおり、物事の大事なかなめ。皆が集う機会を作り出す。という意味があります。
文化芸術は、創造する人、それを感じることのできる人が織りなす奇跡の瞬間の積み重ね。機織りのカタコン、カタコンという心地よいリズムと共にその瞬間を織り進むように、自然の一部である人と人がそのそれぞれの個性を尊重し機となり、和泉・久保惣ミュージアムタウンを紡ぎます。
Vision
アートのちからでまちづくりを
和泉市久保惣記念美術館を中心にアートが溢れるまち”和泉市”。さまざまな場所にあるパブリックアートはまちにキラキラとした彩りを与えています。アートの力で、このまちに集う人たちの心にも彩りを。

Mission
シビックプライドを育む
このまちに集う一人一人がまちを愛し、まちに誇りをもつこと。アートを通じて幸せを実感できるまちづくりを目指しています。

Consortium
美術館のあるまち
和泉市久保惣記念美術館周辺地域を「美術館のあるまち」として魅力づくり・まちづくりを行う「和泉・久保惣ミュージアムタウン」において、地域活性化や交流人口拡大等に取り組むコンソーシアムを結成しました。
